プロフィール

 

阿部千春 バロックヴァイオリン

     クラシカルヴァイオリン

     ヴィオラ・ダモーレ

 

5歳よりヴァイオリンを始める。塩川庸子氏、尾島綾子氏、前澤均氏、金倉英男氏、村上和邦氏、菊地俊一氏に師事。 武蔵野音楽大学卒業後、ドイツ・シュトゥットガルト国立音楽大学でスザンネ・ラウテンバッハー氏に師事。


在日中より菊地俊一氏、永田仁氏を通して古楽に関心を持っており、1994年トロッシンゲン国立音楽大学古楽科に入学、バロックヴァイオリンをジョルジオ・ファヴァ氏に師事。ディプロム終了後、同大学院にてフランソワ・フェルナンデス、エンリコ・ガッティ、ジョン・ホロウェイ各氏のもとで研鑽を積む。


1999年、ドイツ産業連盟・ドイツ財界文化部主催の”古楽・弦楽器コンクール”にて特別奨励賞を受賞。 2000年、大学院修了後、スコラカントルム・バジリエンスィス(バロックヴァイオリン、ヴィオラ・ダモーレ)に在籍、ケルン国立音楽大学(古楽科室内楽専攻)にて国家演奏家資格取得。

 


在学中より、オーケストラ/室内楽奏者、ソリストとして数多くの演奏会、CD、各地放送局の録音に参加。ドイツはもとより、ヨーロッパ各国に活動範囲を広げる。2000年秋、ミシェル・コルボ氏の来日公演にて、マタイ受難曲の第2コンサートマスターを努めコルボ氏の絶賛を受ける。以来、日本にてリサイタル活動も始める。


現在、ドイツ/ケルンに在住。コンチェルトケルンにおいて活動。ヴィオラ・ダモーレ奏者としても、テレマン・トリプルコンチェルト、ヨハネ受難曲の他、2009年にはバッハ・チェンバロコンチェルトBWV1055をヴィオラ・ダモーレのために復元し好評を得る。


同年、ケルンの古楽アンサンブル・アルテムジークケルンとのCD”ROMA”がリリースされる。

奈良生まれ。独学の後、リュートを佐々木雅嗣氏に師事。


1991年、ドイツのケルンに移り、ケルン音楽大学に入学、コンラート・ユングヘーネルの元でリュートを学ぶ。 1997年に首席卒業後、フランクフルト音楽大学で今村泰典氏に師事。


その後再びケルン音楽大学で歴史的室内楽の課程を修了、国家演奏家の資格を取得。さらに、ロルフ・リースルヴァント、今村泰典、ロバート・スペンサー、ロバート・バルトー各氏の講習会に参加。


蓮見岳人はソロ奏者であると同時に、通奏低音奏者として主にドイツ、オランダ、日本で幅広く活動している。

蓮見岳人 (はすみやまと)


              バロックリュート

     バロックテオルボ


西南ドイツ放送局交響楽団SWR、ケルン・ギュルツェニヒ交響楽団、カールスルーエ・ヘンデルフェスティヴァル・オーケストラ、オランダ・ヒルヴェルスム・オムループ放送室内管弦楽団、フローニンヘン・北オランダ交響楽団、アムステルダム歌劇場オーケストラ(ロイ・グッドマン指揮)、ケルン室内管弦楽団、コンチェルト・ケルンなどとこれまで共演、バロックオペラ上演にもたびたび参加する。


2008年にはフランス・ブリュッヘンの指揮の下、アムステルダム・コンセルトヘボウで演奏。


通奏低音奏者として各種CD・放送録音に参加。アルテムジークケルンとの”ROMA”にも参加している。

http://hasumi.de     蓮見岳人ホームページ


http://www.myspace.com/yamatohasumi

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